しもかわ森のブルワリー
この醸造所にはビアスタンドが併設されています。
しもかわ森のブルワリーは、北海道下川町にあるクラフトビール専門店。この店舗は、2023年秋にビアバーとしてオープン。その後、醸造免許を取得し、自家製ビールの醸造を開始した。「石見式醸造法」と呼ばれる小ロット生産方式と地元産素材を活かしたビール作りが特徴。
しもかわ森のブルワリー | |
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エリア | 北海道, 日本 |
所在地 | 北海道上川郡下川町錦町 24‐1 |
創業年 | 2023年4月18日 |
運営 | 合同会社しもかわ森のブルワリー |
受賞 | 情報なし |
代表商品 | 星空のシリウス |
公式Webサイト | 公式サイト |
コンセプト
しもかわ森のブルワリーは、中村隆史氏と中村紀久美氏が脱サラして、北海道下川町の地域資源を活用し、地域活性化を目的として設立されたクラフトビール醸造所。[1]
小ロット生産が可能な「石見式醸造方式」を採用し、多様なビールを少量ずつ製造する。
2022年に起業型地域おこし協力隊として下川町に移住した中村隆史さんが、札幌のスミカワビール(旧澄川麦酒)でビール製法を学び、2023年秋にビアバー「ビアスタンドエール」をプレオープン。その後、自社醸造を開始[2]
店内や醸造所の建物には、下川町の木材を随所に使用し、地域の資源を活かした温かみのある空間に。特に、照明器具や扉には地元産の素材が使われ、地域とのつながりを感じられるデザインとなっている。[3]
ロゴマークやボトルには、見上げた満天の星空や、町の豊かな森林のイラストを採用している[4]
石見式醸造法とは
石見式醸造法は、島根県江津市にある石見麦酒によって開発された独自のビール醸造方法。この方法は、主に以下の特徴を持っている。
- 特殊な設備:冷蔵庫とポリ袋を使用してビールを発酵させる。これにより、初期投資を抑えつつも高品質なクラフトビールを生産することができる。
- 小ロット生産:小規模な設備のため、多品種のビールを少量ずつ生産することが可能。これにより様々なフレーバーやスタイルのビールを迅速に試作し、市場のニーズに応じた製品を提供できる。
酒類等製造免許
- 都道府県名: 北海道
- 税務署名: 名寄
- 免許等年月日: 令和5年11月22日
- 申請等年月日: 令和5年7月13日
- 製造者氏名又は名称: 法人番号3450003002326 合同会社しもかわ森のブルワリー しもかわ森のブルワリー 下川醸造所
- 製造場所在地: 上川郡下川町錦町24番地1
- 免許等区分: 酒類
- 品目: 発泡酒
- 処理区分: 新規
主なビール
外部リンク