NORTH ISLAND BEER

提供:Beer Fan Club


NORTH ISLAND BEER(ノースアイランドビール)は、北海道江別市に2003年に設立されたクラフトビール醸造所。「Beer is Art」を理念とし、ビール造りをアートとして捉え、手作業で丁寧に醸造しています。特に、地元江別産の小麦やホップを活かした地域色豊かなビールが特徴です。特に「NORTH ISLAND BEER I.P.A.」は国内外のビール愛好家から高評価を得ています。直営ビアバー「Beer Bar NORTH ISLAND」では、新鮮なビールや季節限定商品が楽しめることも魅力です。


NORTH ISLAND BEER
ノースアイランドビール
エリア 北海道, 日本 Japan
所在地 北海道江別市元町11-5
創業年 2003年
運営 SOCブルーイング株式会社
受賞
  • ジャパン・アジア・ビアカップ 2008/2009 金賞:「NORTH ISLAND BEER I.P.A.
  • ジャパン・アジア・ビアカップ 2008 銀賞:「NORTH ISLAND CORIANDER BEER BLACK
  • インターナショナル・ビアコンペティション 2008 銀賞:「ブラウンエール」


代表商品


公式Webサイト [NORTH ISLAND BEER 公式サイト]


醸造所の特徴

NORTH ISLAND BEER(ノースアイランドビール)は、北海道江別市に拠点を置くクラフトビール醸造所で、2003年にビール造りを始めた。多彩なビールスタイルを提供しており、地元の素材を積極的に活用しながら、国際的な品質を目指し、北海道の自然を感じさせるビールを生み出している。

当初は、マイクロブルワリーとして札幌で50リットルの小規模な設備でスタートした。最初にできたビールは苦いアップルサイダーみたいな味で、まずくて、とても飲めたものではなかった、という。[1]
2009年に江別市に工場を移転、1000ℓ以上の醸造設備を導入し、規模を拡大した。
若手に自由なビール作りを任せるスタイルが特徴。

創業時は「カナディアンブルワリー」という名前だった。創業メンバーが、創業前に醸造設備の技術研修で訪れたカナダで感じた、ビール醸造の広い世界に衝撃を受け、日本でもクラフトビールを広めるべく創業。[2]

「Beer is Art」という理念があり、ビール造りを単なる製造プロセスではなく、アートとして捉えることを意味している。


コンセプト

自らが飲みたいものを造る。

それが最良の道と信じ、造り手たちがそれぞれの想いと情熱で

自由で多彩なビールを造ります。

ビールラベルのロゴマークは雪の結晶と大麦がモチーフ。北海道江別産の小麦や北海道ホップなど、地産の素材を活かしたビール造りなどにも取り組んでいる。


主なビール

IPAやヴァイツェン、スタウトなど、多彩なラインナップを揃えており、それぞれが独自の風味と特徴を持っている。


利用者からの評価

ビール飲用者からの評価は非常に高く、多くのファンがいる。特に「NORTH ISLAND CORIANDER BLACK」や「ヴァイツェン」は人気があり、飲みやすさと風味のバランスが評価されている。

また、直営ビアバー「Beer Bar NORTH ISLAND」では、新鮮なクラフトビールを楽しむことができるため、多くの人々が訪れている。このバーでは定番商品だけでなく、季節限定商品や店舗でしか飲めない銘柄も提供されており、ビール愛好者にとって魅力的な場所となっている。


外部リンク


参考